ぽっかぽかについて | 児童発達支援・放課後等デイサービスぽっかぽか

私たちは、太陽の如くゆっくり着実に暖かく照らし可能性を未来へ繋げるべく、ご家族との連携を大切にし子ども達が
大人になった時自然に社会に溶け込めるように成長・発達を見つめ、幼児期・学年齢にあった学びと遊びの療育を支援していきます。

毎日が学びの時間と考え、ぽっかぽかでは様々な方法で個性を育てていきます。
発達に心配のあるお子様が将来、社会の中で感じるかもしれない居心地の悪さをできる限り軽減できるよう、お子様ひとり一人にあった支援を行います。

「会話のコミュニケーション」

言葉は自分の思いを相手に伝える大切なコミュニケーションです。当施設では本を読んだり、会話を通じての言語力向上に努めております。
会話はキャッチボールにたとえたように、参加している双方が言葉を交わし合うことで長続きするようになります。片方の人が話し、もう片方がただ聞いている、という形ではなかなか続かないのです。なので、子どもが答えを返せるような形式になるように配慮して質問することが大事になってきます。たくさんのお友達や先生と日々会話していくだけで、会話力のコミュニケーションは伸びていきます。

「運動のコミュニケーション」

ぽっかぽかでは、発達心理学を基に体育(運動療育)を中心に、身体能力の向上と社会適応を目指した療育を行っております。
運動することで、大脳の前頭葉の一部である運動脳が活性されると共に行動や感情のコントロールなど高次な機能を司る前頭前野も同時に刺激されます。運動能力の向上はもちろんですが、その他にも注意力や判断力を向上させるためにも運動はとても重要なことです。
普段使わない筋肉を動かすことで脳に刺激を与えたり、身体を動かす楽しさが実感できます。

「遊びのコミュニケーション」

グループで行われる場合が多いプログラムとなります。ソーシャルスキルトレーニング(SST)や自由遊びなどを通して、友達や周りの人と上手にコミュニケーションをとる方法を学びます。「遊び」とは何かといえば、子どもが自分から興味を持って行う活動であると考えます。興味の持てる、楽しい活動になっていくことが可能です。制作遊び、粘土遊び、手遊びなど様々なあそびや活動を通し、身体・情緒の安定を図り社会性を育て、基本的生活習慣の能力を向上させます。

「学びのコミュニケーション」

落ち着いた学習環境の中で、お子様ひとり一人に応じた目標設定を行い、出来ることを少しずつ増やしていきます。成長・発達を見つめ、学齢期にあった支援を行います。学習支援、体験学習などの様々な活動を通して、日常生活における基本的動作の指導、知識や技能の習得、集団生活への適応訓練を行います。個別の学習スペースも完備しているので自分のペースでの学びの能力向上を図ります。